四日市西ロータリークラブ

会長挨拶

Message

 伝統ある四日市西ロータリークラブの第53代会長を仰せつかり、誠に光栄に存じますとともに、この重責に身が引き締まる思いでございます。

 20世紀初頭のシカゴで、商業道徳の欠如に憂いたポール・ハリスは、「お互いが信頼できる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係になるまで発展するような仲間を増やしたい」と、1905年2月23日シカゴロータリークラブを発足しました。

 それ以来、一世紀を超え受け継がれてきたロータリー精神は、私たちロータリアンが決して忘れてはならない活動の原点ではないでしょうか。

 2023-2024年度RI会長ゴードンR.マッキナリー氏は「世界に希望を生み出そう」というテーマを発せられました。

 また、第2630地区篠原ガバナーは、「奉仕の心を未来へつなげよう」を地区方針として掲げられました。

 未来を見据え希望に満ち溢れた世界を創造するには、今私たちが実践すべきことは何であるかを明確に示されているように思います。

【継続と変化】

 これまでのアイデアや取り組みをより前進させること、そして変化に対してはオープンで前向きになりましょう

【平和と希望】

 平和とは、希望が根付くための土壌であり、地域社会と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある社会を築く手助けができるでしょう。そしてその輪が世界に広がるのです。

 

 1971年6月25日、21名のチャーターメンバーで設立された四日市西ロータリークラブは、現在74名の会員を擁するまでに成長しました。

 その間、諸先輩方が「奉仕の理想」と「四つのテスト」を胸にクラブの発展にご尽力されてきたことに感謝と敬意を表したいと思います。

 ロータリーは、会員同士の親睦を基盤にロータリアンを育てながら、価値ある奉仕を通じて社会に貢献する世界的な団体です。

 

 親睦なくして、ロータリーの成長・発展はないといわれますが、いて良かった、入って良かったと思えるような元気な魅力ある居心地の良いクラブ運営を目指して行きたいと思います。会員諸氏のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

重点活動

1.会員増強:純増1名、女性会員の比率向上

2.より充実した家族会の開催

3.参加したくなるような楽しく、魅力ある例会運営

4.エスペランス四日市の子供たちとの一日里親活動

5.台湾新店扶輪社との短期交換学生の派遣と受入

6.会員個人情報のセキュリティ強化