2024-2025年度の四日市西ロータリークラブ会長を仰せつかり、誠に光栄に存じますと共に、責任の大きさに身の引き締まる思いでございます。社会の変化、時代の潮流に適応しつつも、クラブの良き伝統を継承・発展していくよう努力する所存であります。
RI会長のステファニーA.アーチック氏は、2024-2025年度テーマ講演のスピーチで「ロータリーの行動計画は、活動をしやすくし、クラブでの体験を魅力的なものにするためにあります。クラブの強みと弱み、改善点を特定する上で役立つものです。多様性、公平さ、インクルージョン、そして帰属意識へのコミットメントを広げることが重要です。奉仕の心と行動力のある人は誰でも、ロータリーに属しています。行動志向の次世代の人たちをオープンな心で迎えていただけることを願っています。たとえ、これまでの会員とは異なるタイプの人であっても、DEIを受け入れれば、共通の目的のために結束しやすくなります。ともに献身し、力を注ぐことで、ロータリーは最も効果的で時代に即した存在になることができます」と言っています。
さらに、地区ガバナーの亀井喜久雄氏は、「地域の中のロータリークラブのアイデンティティを見つめ直し、さらに地域から信頼され必要とされるクラブづくりを目指し、もう一度クラブにおける地域の対外的な活動と効果を見直すことが必要で、今がそのターニングポイントである」と言っております。
これらのRIや地区の方針を受け、時代に即した地域に求められるクラブとはどういったものかを、今一度見つめ直しつつ、変革と継承というと大層ですが、時代に適合した形で、これまで四日市西ロータリークラブが築いてきたフレンドリーで先進の気風を継承していきたと思います。
会員の皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。